2021-04-21 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
これは、対人支援に詳しい方、御存じなわけですけど、相談対応する上では、表情とかあるいは声のトーンとか息遣いとか、いわゆる非言語情報が非常に対人支援においては重要な情報になってくるわけですけど、そうしたものが一切なくて文字だけという、この難しさがあります。
これは、対人支援に詳しい方、御存じなわけですけど、相談対応する上では、表情とかあるいは声のトーンとか息遣いとか、いわゆる非言語情報が非常に対人支援においては重要な情報になってくるわけですけど、そうしたものが一切なくて文字だけという、この難しさがあります。
「「地域共生社会」の実現に向けて」の「当面の改革工程」では、「専門人材の機能強化・最大活用」として、対人支援を行う専門資格に共通の基礎課程創設の検討と明記もされております。
それぞれの地域に暮らす誰もがこのようなリスクを共有しているということを認識して、地域に生ずるさまざまな問題に対して地域の資源を活用して対応していける社会の構築を目指していく、各地域で対象者の枠を超えて地域の抱える課題に対応し、誰も取り残されない体制を整備する、また、公的サービスとともに地域生活を支える地域のインフォーマルな支え合いの機能を強化する、また、限られた人材が領域を超えて対応できるよう、対人支援
一つのレベルというのは、相談事業などに象徴される対人支援。個人のレベルですね。 二つ目のレベルというのは、さまざまな関係機関が連携して相談、対応に当たる。これは地域のレベルです。 最後の三番目のレベルは、いわゆる制度レベル。
自殺対策の最前線というのは、これは個々人への対人支援です。言うまでもなく、一人一人の命とどう向き合うかと、そこが問われるわけですね。今日、今この瞬間においても、全国各地でいろいろな命を支える活動が行われています。いろんな支援者が奮闘しています。